コラム
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2023/05/30その他
こんにちは。山口です。
雨ですね。
四国はもう梅雨入りしたらしいですね。
雨になると現場がなかなか進まないので、困ります…泣
最近間接照明をしたいという方が多いので
間接照明について施工例を交えて紹介していきたいと思います。
間接照明とはその名の通り、間接的に照明を使用することを言います。
直接照明とは違い、天井や壁に光を反射させて明るくするのでやわらかい光になり目が疲れにくいといわれています。
日中の見学会などではわかりづらいですが、夜お家で過ごされるときに効果を感じられると思います。
(我が家も夜、テレビを見るときは間接照明だけのことが多いです)
また、視覚的に奥行きが生まれるので広く見せたりすることもできます。
色々なパターンの施工例をご紹介いたします。
シューズボックス下の壁を照らしています。
ふんわりとした明るさの玄関になりました。
廊下側には天井を照らす間接照明も施しました。
この玄関は壁に古材を貼っているので、壁面を照らして凹凸感も伝わるようにしています。
足元も照らして、実用性も兼ね備えています。
壁・足元と照らしているので、とても明るいです。
キッチン上を下がり天井にし、レッドシダーを貼っています。
天井を照らすように間接照明を施しました。
ダイニング、リビングまで光が届くようになっています。
ペンダントやダウンライトで補助し、部分的に補えるようにしています。
(ちなみにこちらは、住まいる館ショールーム横のモデルハウスです。)
キッチン上のみを下がり天井にして間接照明を施しています。
下がり天井部分はダークな色味にして重厚感を持たせています。
明るめのレッドシダーなどだと、もう少しカジュアルなインテリアにも合いそうです。
キッチン背面の壁を少し出し、幕板部分(正面に見える部分)に古材を貼っています。
その上に天井を照らすように間接照明を施しています。
キッチン全体が明るくやわらかな光が届きます。
作業をする、キッチン手元はスポットライトで直接照らすようにしています。
こちらはリビングの外周部分を下げてレッドシダーを施工しています。
天井部分が照らされて、素敵な雰囲気になっています。
ナチュラルな雰囲気で間接照明をするとこんな感じです。
テレビ上をアールの垂れ壁を作り、壁を照らすように間接照明を施しました。
壁はホワイトのブリックタイルを張り、陰影も見えるようにしています。
こちらは寝室
寝室天井にはシーリング照明は設けず、端に上がり天井を施し
ダウンライトを入れました。
ベットを置く、リラックス空間なのでまぶしい直接照明はやめて間接照明を施しています。
洗面台も間接照明を施し、シンプルにしています。
壁の上下に間接照明を施し、空間全体を明るくしています。
こちらはモダンな印象の洗面台。
ダークな色味でメリハリ付けて、間接照明を施しました。
こちらの洗面台は廊下の照明も兼ねています。
最後に吹き抜けにも間接照明を施しています。
見せ梁の上に天井を照らす照明器具を置いています。
天井が明るいと意外と、空間全体が明るく感じられます。
ほかにもいろいろな間接照明があります。
住まいる館では、仕様打ち合わせの際に照明器具の計画も一緒に行っています。
「ここはこんな照明器具を使いたい!」
「直接の光は苦手だから、提案してほしい」
などなど大歓迎です!
まずは”おうちづくりCafeで”おうちの事、一緒に考えませんか?
ご予約はお気軽にどうぞ。
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