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住み心地がいいお家とは?動線と間取りの関係

2023/11/05その他


注文住宅を建てる際に、どういったポイントを重視しますか?
人それぞれ好みやこだわりはあっても、やはり「住み心地の良さ」は譲れないポイントですよね。

せっかく注文住宅を建てるからには、生活動線や家事動線にも配慮して、快適な住み心地を実現したいところです。
ここでは、動線の意味や、住み心地の良い家の施工事例を紹介します。

 

生活動線・家事動線の違いは?2つの動線の意味


動線とは、簡単にいうと人やモノの「移動経路」のことです。
日常生活において、家の中で頻繁に足を運ぶ場所を思い浮かべてみてください。
ほとんどの人が、リビングを中心に、キッチンやトイレ、洗面所などを頻繁に行き来するのではないでしょうか。
家の中で頻繁に行き来する場所をつなぐ移動経路を「生活動線」といいます。

また、家事動線とは、料理や洗濯といった家事を行う際の移動経路のことです。
生活動線と家事動線は住み心地に大きく関係しており、一般的に、生活動線と家事動線がシンプルな住宅の方が複雑な住宅よりも快適に生活できるとされています。

生活動線は家具の置き方や生活習慣によって変わりますが、スムーズな生活動線を実現したいなら、基本的な「住宅設計」の時点で十分に動線の検討を重ねておくことが重要です。

 

「家事を楽にする家」の仕様は?家事動線に注目


家事を楽にする家を建てるなら、家事動線に注目しましょう。
まずは、料理、洗濯、掃除など、日々の家事一つひとつを思い浮かべてみてください。
今のお住まいでの家事動線に対して「こうだったらいいのに」という希望や改善したい部分、ストレスを感じる点が少なからずあるのではないでしょうか。

せっかく注文住宅を建てるのですから、この機会に家事ストレスから解放されましょう。

たとえば、キッチンなら、どういう配置にすれば調理がスムーズに運ぶのか、という目線で考えてください。
水切りカゴの位置、吊り戸棚やシンク下の収納の容量、調理スペースとキッチン家電の位置関係、食器棚やゴミ箱の配置など、細かい部分にも注目するのがポイントです。ほんの少し配置が変わるだけでも、使い勝手は劇的に良くなります。

洗濯や掃除に関しても同様に、動線に無駄やストレスがないかを確認し、改善点を洗い出して間取りに反映させます。
効率と利便性を最大限に高めたいなら、設計士などのプロにも相談しつつ、理想の配置を検討するのが良いでしょう。

 

住み心地を重視した家とは?注文住宅の施工事例


それでは、実際に住まいる館が施工した、「住み心地」を重視した注文住宅の事例をそれぞれの魅力とあわせて紹介します。

家族が自然と集まる間取りは子育てにもぴったり
ダイニングには大きな吹抜けがあり、開放感があり広く感じることができ、リビングは通常の天井高にして落ち着く空間にしています。
階段下には秘密基地みたいなお子さまの遊び場を作りました。階段のスキップフロアには子供の勉強や作業ができるスペースを作り、いつでも家族みんなが自然とLDKで時間を共に過ごして、お互いの様子が伺えるようにしています。

スキップフロアのあるお家 「さわぽか」

 

ライフスタイルに合わせた暮らし方ができる家
通常のお家と異なり、1階をプライベートゾーンで2階をパブリックゾーンにしています。
キッチン上部にロフトを作り、くつろいだり、子供が勉強したり遊んだり、ご主人がたまにお酒を飲んだりと色んな用途として活用できる憩いの場として設けました。

LDKとロフトは吹抜け空間でつながっているので、ロフトにいても下にいる家族と話したりと、自然と家族の距離が近くなって心やすらぐリラックス空間が実現しました。

洗練されたモノトーンのお家 「さわぽか」

 

おうち時間を満喫!趣味を楽しめる家
ドライフラワーなどを使用してリースを作るのが趣味の奥様の為にアトリエを作りました。
レトロ・アンティークな雑貨も大好きで集めてきた雑貨が似合うようにアンティーク加工を自らされました。

建てたら終わりではなく、飾ったり、配置を変えたりしてより自分たちらしい暮らしを追求していく楽しさがあるお家です。

ショップのようにオシャレで”趣味を楽しむ”お家

 

家づくりでの優先順位


動線や間取りは家の住み心地に大きく影響するため優先して考えたいポイントです。
その他にも、住み心地の良い家のために優先して考慮しておくべきポイントとして「ライフスタイルの変化」が挙げられます。
ライフスタイルの変化を見越して、変化の都度、柔軟に対応できる間取りを意識してください。

たとえば、子どもの自立や、高齢の両親を介護するタイミングを想定して、壁を作らなくても扉などで大部屋から小部屋に切り替えられる設計にするなど、汎用性の高い間取りにするのも方法のひとつです。

また、建築のプラン次第で将来的なリフォームのやりやすさも大きく違ってきます。
長く住む以上、多くの住宅においてリフォームは避けられません。
それなら、最初からリフォームを前提とした造りにしておくことで、将来的に無駄なコストが発生するのを防げるでしょう。

 

住み心地を重視した家づくりのご相談は住まいる館へ

住み心地を重視した家を建てるなら、ぜひ住まいる館にご相談ください。
住まいる館は、丸亀市を中心に、香川県で長年にわたって数多くの注文住宅を手掛けています。

住まいる館の注文住宅のコンセプトは「笑顔になれるお手伝い」です。
満足のいく家づくりのために、心ゆくまで建築士との対話を重ねることができます。
実績と経験が豊富な建築士に、家づくりの不安や疑問、希望などをダイレクトに伝えることで、プロならではの堅実かつ実用的なアドバイスを得られます。
住まいる館の建築士と二人三脚で、あなたとご家族にとっての最高の住み心地を実現しませんか。

興味のある方は、まずは気軽な資料請求をご利用ください。
実際に住まいる館が建てた家を確かめたいなら、ぜひ、モデルハウスや見学会に予約してお越しのうえ、気になったことは何でもスタッフにお尋ねくださいね。

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