コラム
コラム
2021/12/25性能について
こんにちは。三木です。
今年も残りあと1週間ですね。
ここ2日間、外に出かけた際に事故現場を見かけました。
年末になると気が緩みがちになってしまいますので、皆さんも事故には気を付けて良い年を迎えてくださいね。
今日、高松で建築中の現場を見に来られたお施主様から差し入れを頂きました。
今日からまた寒波がきて寒くなるので、暖かい飲み物はほっこりしてとてもありがたいです。
M様ありがとうございますm(__)m
先日、丸亀の現場で気密測定を行いました。
今回も完成したあとではなく建築途中の段階で測定をします。前回、理由を説明しましたが、初めての人のために簡単に教えます。
なぜ、建築途中かというと、一番の理由はあとから補修ができるからです。
気密とは家の隙間を数値化したものになります。なので、数値は0に近い方がより気密性能が高いということになります。
当たり前ですがまだ外壁も貼っていない、窓もきちんと調整していない時と工事がすべて終わった完成後では完成後の方が良い数値がでます。
しかし、完成後だとやり直しがきかないため一発勝負となってしまします。もちろん良い数値ならいいですが、もし悪い数値が出た際にはどうすることもできません。家の中の一部分の悪いところに結露が集中してしまうようになります。
こういった理由から住まいる館では建築途中に測定をしているとうことです。
さて今回の物件は平屋タイプとなります。
通常の2階建てに比べて気密は良さそうです。
はたして測定の結果は・・・・・。
なんと、0.1をきりました👏パチパチ
3回計測してすべての数値が0.1をきりました!!
測定業者の方からも、「今の段階ではこのぐらいの数値が限界ですね。これ以上はどうしても外壁貼ったり、窓の調整をしないと難しいですね」とのこと!!
隙間は家全体でわすか4cmほど!!
今の段階でこの数値だからお家が完成したら逆に隙間なさすぎて大丈夫かなwww
これだけの性能があれば全館空調の効率はむちゃくちゃ良いですね。
てかもう今の段階で現場の中は寒くないっていう。この時期なのにwww
まぁ今回も良い数値が出て、、、というか良すぎる数値が出て良かったです!
今のところ、安定して~0.1台で気密性能を出せていますので、来年もこれまで通り数値を出していけるように精進したいと思います。
では皆さん良いお年を~(^^)/
TOP