コラム 背景

COLUMN コラム

性能について

いつも通りの気密測定!!

こんにちは!三木です。

最近、少し涼しくなったと思いましたがまだまだ蒸し暑いですね。

秋までもうすぐ。

しっかり水分とって体調に気を付けて夏を乗り越えましょう!!

さて、この間、今新築中のお家の気密測定を行いました。

気密測定は、家の隙間がどのくらいあるかを測る
もので、換気を計画通りの流れにするためには
以上に重要なものです。

ひとつの窓をシートで目張りし、そこにファンを
取り付けて、室内を負圧にします。

そして内外の圧力差を測定することで
隙間相当面積を算出するというものです。

(測定している様子)

その結果は・・・・・

驚異の0.1台!!!

弊社が目標としているところの数値でひと安心!

家全体の隙間を合わせても、4㎝角よりも小さいのです。

C値0.1というと、完全に超高気密住宅です。

一般的に、高気密住宅の基準としては1.0をき
ることが一つの性能が良い基準になっています。

私たちの家づくりでは0.1台を出すことを目標
として、気密工事に力を入れて取り組んでいます。

断熱性能を良くすることと合わせて気密性能を良くすること。

どんなに良い断熱材やサッシを使い、断熱性能を
上げても、気密性能が良くなければ何にもなりません。

そこは住み心地に直結することなので、とても大切です。

毎日の暮らしを、気持ちよく。

心身共にリラックスできる、そんな家づくりをしていきたいと思っています。

これから家づくりをご検討の方は、気密測定を当たり前にされている会社かどうか。

これも判断する基準のひとつになると思います。

断熱と気密は切っても切れない関係にあります。

高性能な家をお考えの方は、家の気密について、
考えてみてはいかがでしょうか。

PAGE TOP